スターウォーズ/ジェダイクエスト(2)師弟のきずな (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービは、訓練任務のために惑星ラグーン6へ向かう。この訓練をとおして師弟間のきずなを強めるのが目的だが、アナキンにとって、ひとつの任務をこなすたびにオビ=ワンとのきずなは強まっていると思っていたこともあり、今回の訓練は理解できないでいる。けれど、気軽な訓練だったはずが、次々に遭遇する危険に、いつしかふたりは恐ろしい事態に巻きこまれていき―。ジェダイ修行生アナキン・スカイウォーカーの冒険・第2弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ワトソン,ジュード
イースタン・シーボード(アメリカ)在住の女性。『ラスト・オブ・ジェダイ』シリーズや『ジェダイ・アプレンティス』シリーズなど、多くのスター・ウォーズ作品を手がけるほか、超自然ミステリーなども執筆している
西村 和子
福井県出身。京都大学文学部哲学科卒。企業翻訳をメインに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
わたしたちが孤児だったころ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
上海の租界に暮らしていたクリストファー・バンクスは十歳で孤児となった。貿易会社勤めの父と反アヘン運動に熱心だった美しい母が相次いで謎の失踪を遂げたのだ。ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは、両親の行方を突き止めるために探偵を志す。やがて幾多の難事件を解決し社交界でも名声を得た彼は、戦火にまみれる上海へと舞い戻るが…現代イギリス最高の作家が渾身の力で描く記憶と過去をめぐる至高の冒険譚。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
イシグロ,カズオ
1954年11月8日長崎生まれ。1960年、5歳のとき、家族と共に渡英。以降、日本とイギリスの2つの文化を背景にして育つ。ケント大学で英文学を、イースト・アングリア大学大学院で創作を学ぶ。1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年に発表した『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞。1989年には長篇第3作の『日の名残り』でブッカー賞を受賞した。1995年の第4作『充たされざる者』の後、5年ぶりに発表した本書は英米で非常に高く評価され、ベストセラーとなった
入江 真佐子
国際基督教大学教養学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
オウエンのために祈りを〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
5歳児ぐらいの身長、一度聞いたら忘れられないへんな声、ずば抜けた頭脳を持つぼくの親友オウエンを、ある日過酷な運命が襲った。ピンチヒッターで打ったボールが、大好きだったぼくの母の命を奪ったのだ。ぼくは神様の道具なんだと言い続ける彼にとって、出来事にはすべて意味がある。他人と少し違う姿に生れたオウエンに与えられた使命とは?米文学巨匠による現代の福音書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アーヴィング,ジョン
1942年アメリカ、ニューハンプシャー州生れ。ニューハンプシャー大学を卒業後、レスリングのためにピッツバーグ大学に通学、その後ウィーン大学に留学、ヨーロッパをオートバイで放浪する。帰国後アイオワ大学創作科でヴォネガットの指導を受けた。後にはレイモンド・カーヴァーとともに後進の指導にあたる。’68年『熊を放つ』でデビュー、’78年『ガープの世界』を発表し世界的なベストセラーとなった。現代アメリカ文学の旗手と称される
中野 圭二
1931年山口県生れ。慶應大学卒。慶大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
わたしのなかのあなた (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
アナ・フィッツジェラルドは13歳。白血病を患う姉ケイトのドナーとなるべく、遺伝子操作によってデザイナー・ベイビーとして生まれてきた。それ以来彼女は、臍帯血の提供にはじまって、輸血や骨髄移植など姉の治療のためにさまざまな犠牲を強いられてきた。ケイトの病状は一進一退を繰り返し、両親はついに残された最後の手段である腎臓移植を決意する。だが、アナはこれを拒み、弁護士を雇い両親を相手取って訴訟を起こす。「もうこれ以上、姉の犠牲にはなりたくない。自分の体に対する権利は自分で守りたいの」と。突然の娘の反乱に戸惑う両親。しかし、アナの決意は変わらない。はたして前代未聞の裁判の行方は?そしてケイトとアナの姉妹の運命は…!?全米の紅涙を絞った感動と衝撃のベストセラー、ついに日本上陸。
内容(「MARC」データベースより)
白血病の姉ケイトのドナーとなるべく遺伝子操作で生まれた妹アナは、姉の治療のために様々な犠牲を強いられてきた。13歳になった日、アナは姉への腎臓提供を拒んで両親を相手に訴訟を起こす。裁判の行方は、姉妹の運命は…?
ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版) (新書)
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もしも人生最初の10年間を、自分をひどく嫌う一家の階段の下で寝泊まりするとしたら? そこを途方もない、「魔術的な」運命のいたずらで、いきなり魔法使いや、カゴに入ったシロフクロウや、不死鳥の羽根の入った杖や、イチゴ味、カレー味、草味、イワシ味…などなどのゼリービーンズに取り囲まれたとしたら? いや、そればかりか、なんと自分まで魔法使いだとわかったとしたら! これらはまさに、J.K.ローリングの魅力的で笑いにあふれるデビュー作、『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』(邦題『ハリー・ポッターと賢者の石』)の主人公、幼いハリー・ポッターの身に起こったことなのだ。魔法とは無縁の人間(「マグル」)の世界では、ハリーは何者でもなく、おじやおばから邪魔者扱いされているばかり。おじとおばはハリーの両親が邪悪な魔法使い、ヴォルデモートに殺されたあと、いやいやハリーを引き取ったのだ。ところが魔法使いの世界では、小柄でやせっぽちのハリーは、ヴォルデモートに殺されそうになりながらも生き残った子どもとしてきわめて名の通った存在。死を免れたハリーには稲妻形の額の傷と、驚くほど研ぎ澄まされた感覚だけが残ったのだった。それに、あふれるほどの不思議な力が、自分はおばやおじや、わがままでブタそっくりのいとこのダドリーとはまったく…何から何まで違うんだと気づかせてくれるのだった。 気さくな巨人、ハグリッドが届けてくれた不思議な手紙がもとで、マグルに虐げられていた、惨めなハリーの生活は一変する。「貴殿にホグワーツ魔法魔術学校の入学許可が下りたことをお知らせできるのは誠にうれしいかぎりです」。当然、バーノンおじさんはめちゃめちゃ不機嫌になってわめき出す。「気の狂ったまぬけじじいがこいつに魔法なんぞを教えるのに、わしは金なんか出すつもりはないぞ!!」ところが、あっという間にハリーはフクロウのヘドウィグとともにホグワーツ校に到着している。この学校で、本当の冒険── 愉快で不気味でスリル満点の冒険── が始まるのだ。 『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』は当初イギリスで『Harry Potter and the Philosopher's Stone』として出版され、その後イギリスの主な賞を獲得し続けている。これまでに英国文学賞、スマーティーズ賞、児童文学賞を受賞、カーネギー賞やニューベリー賞英国版の候補にもなった。この不思議な魔力で心を引きつける本は、将来も古典となって読み続けられることだろう。本書を読んだ子どもたちは、『Harry Potter and the Chamber of Secrets』(邦題『ハリー・ポッターと秘密の部屋』)や『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』(邦題『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』)も夢中で読みたがるはずだ。
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『英語ペラペラキッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より
世界中の子どもから大人までが物語に惹きこまれ、映画化も実現した「ハリー・ポッター」シリーズの第1作。
両親を亡くしたハリー少年は、赤ちゃんのころに人間の親戚に預けられたが、11歳の誕生日を迎えるとき、ホグワーツ魔法学校からハリーのもとに入学許可証が届く。魔法学校では誰ひとりとしてハリーを知らない者はいない、魔法使いの子だと、はじめて知らされるハリー。
友だちや信頼できる先生と出会い、魔法を身につけながら、自分の両親の命を絶った邪悪な力との運命の戦いを繰り広げてゆく。戦いに挑む勇気と大切な人を守る勇気を合わせもち、ハリーは冒険を続けてゆく。全7巻のうち、現在出版されているのは5巻。子どもたちに「本を読む楽しさ」を味わわせてくれるシリーズだ。(か)
Copyright© ペイパーウェイト・ブックス All rights reserved.
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ペーパーバック
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ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス (単行本)
日経BP企画
ザ・ゴール 2 思考プロセス
昨年5月の発売後にベストセラーになった『ザ・ゴール』の続編。前作で紹介したTOC(制約条件の理論)を単なる生産管理の手法から、マーケティングや経営全般の問題解決にも適用できる思考法へと発展させている。 前作と同じように小説形式で、読みやすさは健在だ。前作では工場閉鎖の危機を救った主人公が、今回は副社長としてグループ会社の経営再建に立ち向かう様子が描かれている。 この本を読めば、「変化を起こし、実行に移すための手法」を自分で体験したかのように理解できるというのがウリ。現在、日本では政治や企業活動を問わず、改革を唱えるだけで現実は何も変わっていない場合が多い。精神論ではない具体的な手法こそ、改革を推進する人々に広く役立つはずだ。
(日経ビジネス 2002/03/11 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
前著『ザ・ゴール』で、工場閉鎖の危機を見事に救ったアレックス。それから10年が経ち、ユニコ社多角事業グループ担当副社長として手腕を振るっていた。そんな彼をグループ会社の売却問題、家庭の問題など次々と難題が襲う…。ジョナに授けられた問題解決手法で、再び危機を乗り越えることはできるのか。
スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ (2) (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
『危険なミッション』の続編。生き残りのジェダイを捜して、オビ=ワンの冒険はつづく。
すばらしい新世界 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
人工授精やフリーセックスによる家庭の否定、条件反射的教育で管理される階級社会――かくてバラ色の陶酔に包まれ、とどまるところを知らぬ機械文明の発達が行きついた“すばらしい世界”!人間が自らの尊厳を見失うその恐るべき逆ユートピアの姿を、諧謔と皮肉の文体でリアルに描いた文明論的SF小説。
炎と花〈上〉 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
新訳で贈るヒストリカル・ロマンスの金字塔
1799年、両親を亡くした17歳の娘ヘザーは、英国の片田舎で伯母と暮らしていた。ある日、伯母の弟ウィリアムの招きでロンドンを訪れた彼女は、ウィリアムに暴行されそうになり、あやまって彼をナイフで刺してしまう。その後、狼狽してあてどなく街をさまようヘザーに目をつけたのは、アメリカの商船の乗組員二人。彼らはヘザーを娼婦だと思い込み、船長のブランドンのもとへと連れていった。なぜなら、彼らが命じられていたのは、ブランドンの一夜の相手を探してくることだったからだ……。
新訳で贈るヒストリカル・ロマンスの金字塔!
内容(「BOOK」データベースより)
1799年、両親を亡くした17歳の娘ヘザーは、英国の片田舎で伯母と暮らしていた。ある日、伯母の弟ウィリアムの招きでロンドンを訪れた彼女は、ウィリアムに暴行されそうになり、あやまって彼をナイフで刺してしまう。その後、狼狽してあてどなく街をさまようヘザーに目をつけたのは、アメリカの商船の乗組員二人。彼らはヘザーを娼婦だと思い込み、船長のブランドンのもとへ連れていった。なぜなら、彼らが命じられていたのは、ブランドンの一夜の相手を探してくることだったからだ…。新訳で贈るヒストリカル・ロマンスの金字塔。
フラニーとゾーイー (文庫)
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『Franny and Zooey』(邦題『フラニーとゾーイー』)は、それぞれ別に発表された「Franny」(1955年)と「Zooey」(1957年)を1つにまとめた作品である。名門女子大で演劇や詩を学ぶグラース家の末娘フラニーは、過剰な自意識にさいなまれ、エゴの蔓延する世の中に吐き気をもよおし、デートの最中に失神する。心身のバランスをくずした彼女は、「ひたすら祈れば悟りが開ける」と説く「巡礼の道」という本に救いを見出そうと、自宅のソファーの上で子どものように丸くなって祈りの生活に入る。当然、家族にしてみれば、睡眠も食事もろくにとらない彼女が心配でたまらない。兄ゾーイーの懸命の説得もむなしく、フラニーの心はかたく閉ざされたまま。あげくの果てには、亡くなった長兄シーモアと話がしたいと言いだす始末。 そんな妹のために、兄の啓示を受けるべく、ゾーイーは久しぶりに兄の部屋に足を運ぶ。戻ってきた彼は理路整然とフラニーの過ちを指摘していく。「目の前で行われている宗教的な行為(母親はなんとかチキンスープを食べさせようとしている)に気づきもしない人間が、信仰の旅に出て何の意味があるのか」など、ゾーイーの口を借りて伝えられるシーモアの言葉にフラニーは…。 服装や言動の緻密な描写が暗示する登場人物たちの内面、すれ違っていく男女の心、フラニーが神経衰弱に陥っていくまでの心の動き、妹を救うためのゾーイーの奮闘、そして、死してなお絶大な影響力を持つシーモアの思想など、読みどころの多い作品。(小川朋子)
--このテキストは、
マスマーケット
版に関連付けられています。
Book Description
The author writes: Franny came out in The New Yorker